先日、Ubuntu の LTS 版である 20.04 がリリースされた。
https://ubuntu.com/blog/ubuntu-20-04-lts-arrives
現在のメインマシンは Ubuntu 19.10 だったので、早々にアップグレードしたかったのだが降って来ない。 GW中、時間を持て余していたということもあり、待ちきれず 公式ドキュメント に従って強制的にアップグレードした。
また、良い機会だったので、アップグレードの前に dotfiles 化も行い、最低限のバックアップを実施。
アップグレード自体は、特に問題なく... とは行かず、途中「アップグレードに失敗したから元に戻すね」というメッセージに絶望するも、なぜかアップグレードは成功しているという、やや不安の残る結果に。
その後、アップグレードで無効化された apt source repository の整理など、いくつかの設定の調整を行ったが、その後は開発環境も含め問題なく動いている。あのメッセージはなんだったのか...
20.04 は派手な変更点や新機能はなく、セキュリティと安定性向上を目的としたバージョン (ReleaseNote) のようだが、確かに 19.10 よりも安定していると思うし、非常に気に入っている。 また、20.04 には Ubuntu 8.04 LTS の壁紙が収録 されており、これがとても良い。
Ubuntu に移行してから半年以上が経過し、開発環境も整いつつあるので、現在の環境を別途まとめようと思う。