Microsoft Edge と Bing に移行した
プライベートの環境(Ubuntu 20.04)のデフォルトで使うブラウザを Google Chrome から Microsoft Edge へ、
検索エンジンを Google Search から Bing へ切り替えた。
切り替えた理由
1ヶ月ほど前、仕事の環境(macOS)を Microsoft Edge と Bing に移行し、総じてポジティブな評価だったことが主な理由。
ただ、Linux 版は 10月20日にプレビュー版がリリースされた ばかりで、設定の同期など一部の機能が使えない。
そのため、年内リリース予定の正式版を待ってから移行するつもりだったが、特に Edge についてはかなり気に入っていたためこの週末に移行した。
なお、Chrome と Google Search に強い不満があったわけではなく、宗教上の理由もない。
Microsoft Edge
Bing については特筆することがないので、Edge の Pros/Cons をざっくり書いておく。
Pros
- 全体のデザインや雰囲気が好み
- Chrome もシンプルで不満はないけど、個人的には Edge の方が洗練されている気がする
- 拡張機能のアイコンをメニューに完全に隠すことができる
- Chrome も以前そうだったが、最近のバージョンからツールバーに拡張機能アイコンが追加されるようになった
- Chrome Extensions 互換
-
Collections が割と使いみちがありそう
- 例えば Read-later のストアとして使うなど
- 標準でページのキャプチャ機能(Web Capture)を備えている
- 少なくとも Chrome に無かったと思う
- 編集機能がもう少し充実すると嬉しいが使いやすい
- 動きが若干怪しいところはあるがプレビュー版なので許容
- 標準で Picture-in-Picture (PiP) 機能を備えている
- Chrome は extension を入れる必要がある
- あんまり使っている人はいないかもしれないが(自分は割と使う)
- 描画速度も体感で Chrome と変わらない
- 今後、より一層 VSCode との連携が強化されそう
- 現時点で Chrome/Edge でいろいろと連携できるが、Microsoft ということで、Edge の方がより便利で安定した連携がなされるんじゃないかと勝手に期待してる
Cons
特になし。強いて言うならプレビュー版(Linux版)であることぐらい。
ただ、プレビュー版でも、不具合もなく特に困ることはない。強いて言うなら設定の同期が早く使えるようになって欲しい。