仕事部屋の椅子をポールチェア（スタンディングチェア）に変えて一年が経過した

Feb 23, 2024

仕事部屋の椅子を ポールチェア に替えて1年が経過した。

椅子の重要度が下がった

元々は、コクヨの普通のオフィスチェアを使っていたが、次の理由でポールチェアに変更した。

• 基本的に仕事はスタンディング（このスタイルにして4年ほど。Flexispot を愛用）
• 仕事部屋が狭い（諸事情で3畳半ほどへ）

椅子に座って何かすることは無くはないが、重要ではなくなった。そして、その重要でないものに割く物理的スペースもなくなった。

体への負担は減り、クリティカルな問題もない

自分が使っている ポールチェア は、椅子としての座り心地は良いとは言えないし、ごく稀に背もたれが欲しいと思うときもある。しかしそれでも、メリットのほうが断然大きい。

• 腰と尻の負担が減った（尻も地味に痛い）
  • 一番高くしておくと、疲れたときに休憩するときでも腰の負担が少ない気がする
  • スタンディングが辛い日は、完全に座るのではなく、もたれかかるようにして作業できる
• 場所を取らず、掃除しやすい
  • デスクの下に完全に収まって部屋がすっきりした
  • 場所も取らず、動かしやすいので地味に掃除がしやすい
• 安い（普通のオフィスチェアに比べて）

ポールチェアと電動昇降デスクの相性が良い

個人的に、ポールチェアと昇降デスクはセットだと思っている。

Flexispot の高さメモリには、

1. 座るときの高さ
2. もたれかかるときの高さ（スタンディングが辛いときなど）
3. スタンディングの高さ

を登録して、ポールチェアは、(2)(3)では高さを最大、(1)では高さを最小にして使うことが多い。

ただ、座ることはほとんどない。プログラミングにせよ、座学にせよ、集中力や体力の観点でも、連続作業時間はせいぜい30分〜1時間なので、スタンディング（作業）と休憩を繰り返す形が自分には合っている。